2008年6月21日土曜日

おっきいねたと中くらいなネタ…2

続きといいますか、きのうの「編集後記」みたいな・・・

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夜、過日幹線撮影でご一緒した「WM」さんからメールをいただき、「EF58-61」の顛末を知りました。
どうやら交通博物館にもすぐには入れず、他の引き取り先がないため、「しばらく大井工場の御料車保管庫に入るらしい。」
このまま廃車じゃいくらなんでもかわいそうです。

ゴハチファンの暴動が起こる前に、宮内庁が皇居に展示したらいいのに。。。

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なんて事を考えていると、懐かしさがフツフツしてきました。
過去のフィルム写真でデジタル化しているものを調べると、なんとちゃんと在来鉄しているじゃありませんか。
以下の2枚は1996年5月19日撮影です。

上越線「後閑~上牧」間
<< 水上     高崎 >>

この写真は光線の加減から分かりにくいのですが、EF55-1と次位のEF58-89は「ぶどう色2号」の塗装なのに対し、本務機であるEF58-61はもっと深みのある「深紅色(ため色)」で塗装されています。
もちろん磨き出しのステンレス帯がボディーわきにも施され、一般のゴハチとの違いが分かります。注:予備機のEF58-60はすでに廃車されています。



私が前回「EF58-61」を撮ったのは1996年5月19日で、「団臨(RSEC レインボー上越国境の旅号)」として、いくら山線だからって電気機関車の3重連なんて(碓氷峠じゃあるまいし)あり得ませんが、非常に珍しい「EF55-1+EF58-89+EF58-61+スーパーエクスプレスレインボー(14系客車7連/2000年3月引退)」という編成で動いたときです。
この日は「リゾートエキスプレスゆう(485系6連=クロ484-2+モロ484-3+モロ485-1+サロ485-1+モロ484-2+クモロ485-2)」も走りました。
私のお目当ては「D51-498」だったので、あくまでもついでに撮ったということですが、この日いつもと違う動員だった大半のファンはこちらがメインだったのではないでしょうか。究極の「KY」ですね。

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この日のメインはこっちでしたが…
上越線「上牧~沼田」間
<< 水上     高崎 >>


たまに在来ネタやると…。 ちょっと長いコメントになってしまいました。

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